2007年11月24日(土)〜25日 ウィンターフロント2007
2007年11月24日、山梨県の本栖湖は本栖ハイランドにて開催されたWWUヒストリカル・リエナクメント
ウィンターフロント2007。
参加された皆様方、本当にお疲れ様でした!!
※本文では脳内補完も含まれております故、御容赦を(苦笑)。
「顔はヤメテ!!顔だけはっ!!」と云う方がおりましたら、編集させて頂きます。
| 11月24日(土)…旅行先のハワイから帰国して4日後、極寒の山梨県、本栖湖に向けて進軍するザルツ中尉の姿が(苦笑)。 『黒狼中隊、太平洋方面より欧州戦線へ移送中…』 今回もアウトバーン(高速)をぶっ飛ばして、1100時頃に戦場に着陣しました。 今回は1944年9月に行われた、米英軍による一大空挺作戦『マーケット・ガーデン作戦』を題材に開催された、アメリカ軍、イギリス軍、ドイツ軍によるヒストリカル・リエナクメントのイベント。 写真は私が布陣した場所から望む名峰、富士山。 寒かったですが、澄んだ空気と200名を越す参加者、気合いの入ったセット等で否応無く興奮と云う名の熱気が我が胸に(笑)。 主催のサムズミリタリ屋さんを始め、皆様方に挨拶をして廻り、我がリビングヒストリーキャンプを実践するべく、軍装をして準備に入りました。 |
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| 4枚のツェルトバーン(スウェーデン軍の物を、ドイツ軍初期型として使用)を繋ぎ合わせて建てたテント。 此がウィンターフロントでの中隊本部です(微笑)。 中は2名が寝られる位のスペースがあり、風は完全に防げますが、防寒具無しでは死にます(私はシュラフを2重に、下にはレジャーマットを敷き、寒さに備えました)。 実際は4名分のツェルトバーンを使うので、此の中に4名が犇めく事になるのでせう。 設置は一人で行って30〜40分程度。 更に繋ぎ合わせて賑々しいものにしたいものです。 国防軍旗を付けてみましたが、浮きますな。 カモフラージュネットでも掛けてみて、雰囲気を出してみた方が良いかも知れませぬ。 |
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| 現地に来る前にコンビニエンスストアで購入したスープスパゲティを飯盒に入れ、ドイツ軍の携帯コンロであるエスヴィットを使って加熱して、ランチに。 エスヴィットは折り畳み式の携帯コンロで、展開した後に固形燃料を使って加熱をする代物です。 風が吹き込まぬ様、スコップを地面に突き刺して立てました。 軽く蓋をして10分程すると良き匂いが。 15分程して熱いスープスパゲティを美味しく頂きました。 其の後、持参したアールグレイを沸かせて、身体を暖めます。 |
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| 中隊本部のお隣に布陣されていたKannpfGr「G」の方々のSS用ツェルトバーン16枚組のテントです。 奥に中隊本部が見えますが、ちっちゃいなぁ〜中隊本部(苦笑)。 此の道も精進あるのみと思って置きます。 手前のストーブ等、本格的な物でした。 |
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| 此方は米軍のテントです。 大小のテントが敷かれ、実際の米軍の野営を再現しております。 立て札等、凝っておりました。 ツェルトバーンテントより、暖かそうに見えます。 流石、最前線でも暖かいスープが食べられる軍隊ですな(微笑)。 |
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| 午後から独ソ戦を再現したヒストリカルゲームが行われました。 写真は戦場へ進むドイツ軍です。 ソビエト赤軍の数もかなりの人数がいたのですが、其れでもドイツ軍が2〜3倍上回っておりました。 赤軍の装備、機会があったら欲しいですな。 |
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| 戦場へ向かうキューベル・ワーゲン。 車輛も一緒だと行軍も映えますな(微笑)。 私は参加する予定はありませんでしたが、「ザルツ中尉は参加しないんですか?」と云われ、途中からゲームに参加(笑)。 一人倒しましたが敢えなく戦死。 セフティで壮年の参加者の方とダベっておりました(笑)。 |
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| 夕刻になり、開会式が始まります。 主催のサムズミリタリ屋のオサム社長がペットの犬を連れて挨拶や事前説明を。 大いに盛り上がります。 本栖湖も冷え込んで来ており、皆、首や頭にトークを巻いたり、コートを羽織ったりと寒さに備えます。 ドイツ軍はSSと降下猟兵が多くを占め、国防軍は少なかったです。 国防軍は階級が一番上であるカウフマン大尉の指揮下で戦う事に決まりました。 国防軍戦車兵の方も幾人か。 壮年の戦車兵の方が二人おりました。 |
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| 開会式終了後、将校は本部テントに集結し、イベント本番の打ち合わせをします。 広大なフィールドを5つに分け、シナリオ通りに移動、布陣する等と云った段取りが行われます。 将校は下士官や兵に内容を必要に応じて伝達すると云う塩梅です。 闊達としたやりとりで本部テントは熱気に包まれます。 |
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| 打ち合わせが終わった後、会場各所で宴が始まります。 各テントから嬌声が聞こえて来ます。 |
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| 焚き火を囲んで飲み語らう方々。 |
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| 私はイベント数日前にヤフオクで購入した小型グリルを使ってロンリー・バーベキューを(笑)。 もう少し肉厚のある肉を買えば良かったかと思いました。 9月のケ号作戦での教訓を生かし、燃料も着火し易い炭を使いましたので、火力は充分でした。 飯盒でアールグレイを暖めて夕食を嗜みます。 通常キャンプの場所は会場の対面にあったので、人が訪れる事も無し、ツェルトバーンも狭いですし、未だ未だ人様を招ける代物じゃあ御座いません(苦笑)。 お腹も落ち着いた処で持参したドイツワインを片手に方々のテントを廻りました。 |
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| お隣さんのKampfGr「G」さんの処に御邪魔してみました。 当時風の本格的なキャンプです。 ストーブも暖かかったです。 私も欲しいなぁ〜(って、何処に置くんだよ(笑))。 此の後も色々なテント、色々な方々と呑み語らいました。 時間はアッという間に過ぎて行きます。 0000時前に中隊本部に戻り、2重のシュラフにくるまって寝ました。 朝方に何度か目覚めましたが、二度寝、三度寝をします(笑)。 |
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| 翌朝0700時頃、中隊本部を訪れる足音と「…中尉っ…中尉っ…」と云うクリューゲル少尉の声で目覚めました。 クリューゲル少尉にはイベント当日の時程を報せて、早く来る様に伝えて置いたのです。 此で黒狼中隊は2名…朝日が掛かる富士山を望みつつ、朝食の準備をします。 昨夜の残存兵力を使い、モルゲン・バーベキュー(笑)を二人でつつきます。 写真は朝日が掛かる富士山を背景に、ウィスキーを垂らした紅茶を啜るクリューゲル少尉。 |
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| 中隊本部のテントは霜が降りており、国防軍旗が触ると“バリバリ”と音がしました(笑)。 テント内側は上部に少し隙間を作った上でガスランタンを点けていたので、凍結はしておりません。 水を入れたポリタンクも凍ってはいませんでした。 何だか野営スキルが上がってきている気がします(笑)。 次はもう4枚買って、8枚組にしてみたいですな。 |
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| お隣のテントや奥の米軍テントにも霜が降りております。 いい感じを醸し出しておりますなぁ(微笑)。 |
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| 会場各所で朝食を摂る風景が。 焚火で暖を取ったり、朝からボルテージの高さが伺えます。 |
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| ドイツ軍自走砲や、米軍のハーフトラックも戦場に到着します。 注目の的でした。 写真でしか見た事が無かったので、実際に眼にすると感動します。 こうして実物や実物に近しい物を観たり触れたりしていると、私の趣味であるTRPGのセッションやコンベンション等で、無駄な蘊蓄を垂れている者が如何に馬鹿馬鹿しいかが改めて解ります。 実際に観たり触れたりする事に勝る物はありません。 |
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| ドイツ軍のオートバイも登場です。 師団マークが付いたサイドカー、格好良いですな。 皆、軍服が板に付いております(微笑)。 |
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| ドイツ軍将校のミーティング風景。 私とクリューゲル少尉はSSのメルダース殿とダベリング。 いや、ちゃんとミーティングには参加しましたよ(笑)? |
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| 女性の参加者も結構いました。 MP44を装備とは、恐るべし(笑)。 |
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| 米英軍の方々(手前はドイツ降下猟兵)。 本当はもっと沢山おります。 英軍の参加者も多く、レジスタンスと共に侮れぬ強敵でした。 |
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シナリオは1944年のマーケット・ガーデン作戦の中で行われたナイメーヘン橋の攻防に至る迄の課程を描きます。 先ず、ドイツ軍が配備され、然る後に米英軍が降下して戦闘が行われ、シナリオが進行するに連れてドイツ軍がナイメーヘン橋に後退、最後はナイメーヘン橋を巡って激戦が繰り広げられる…と云った内容です。 写真は今回の移動の為に使った、米軍のハーフトラックに乗車するドイツ降下猟兵。 カウフマン大尉が見上げております。 |
| 戦場へ向かうSS部隊。 パイパーSS中尉を先頭に、迷彩の精鋭達が前進します。 戦闘中、SSの方々とは殆ど会わなかったです(笑)。 ドイツ軍は無線機の調子が悪く、後から降下した米英軍によって分断され、連絡が殆ど取り合えぬ状態で戦いましたが、火力で優勢な米英軍を相手に頑張ったと思います。 我々国防軍は前線指揮官カウフマン大尉の周辺を守備しておりました。 途中、自走砲や降下猟兵の方々と合流し、一緒に戦いました。 私は戦車猟兵の指揮を賜り、自分も含めて計4名で様々な任務を遂行する事に。 |
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午前中の戦闘が終わり、各部隊に本部より昼食が配給されます。 「15分で食事の後、作戦行動開始」 流石軍隊、容赦無し(笑)。 休息の時間、少し余裕があったので自走砲の運転をさせて貰いました。 マニュアル車の免許があれば、コツを掴めば運転が出来ます。 写真でしか観た事が無かった代物を自分で運転する事が出来るとは感無量。 自走砲は突撃砲兵の物ですが、気分は正しく戦車兵(笑)。 雑嚢を持参していなかったので、クリューゲル少尉と私は水と弾薬不足に苛まれます(笑)。 食事のゴミを本部に運ばねばならないとの事でしたので、自走砲に便乗し、水筒と弾薬を取りに戻りました。 しかし、悪路の為に走行可能な場所が限られており、四苦八苦。 自走砲のドライバーの方曰く「此の自走砲を運転していて生命の危険を感じた(笑)」との事。 私も余りの振動に幾度か身体を打ち付けました。 戦車兵の労苦を少しでも味わえたかと思います(微笑)。 |
| 戦闘に夢中でしたので、戦闘中の写真はありません(笑)。 此の後、私は戦線に合流してクリューゲル少尉に弾薬と水筒に入れたアールグレイを補給し、戦闘に参加。 飛び出したら米軍の十字砲火にやられたり、ハーフトラックに乗った米英軍の突破を、石積みした即席の陣地で迎え撃ったりしました。 更に後退したドイツ軍は遂にナイメーヘン橋で戦う事に。 爆竹や花火、煙幕等の演出の中で激戦が繰り広げられます。 幾度も橋の制圧を試みる両軍ですが、遂に米英軍が橋を突破、ドイツ軍は壊滅します。 激戦の中で戦車猟兵も一人、又一人と倒れ、クリューゲル少尉も戦死。 降伏したSSの兵士が米軍に撃ち殺されるのを見て、死んだ振りをして戦線を離脱(笑)。 ドイツは未だ滅んでいないのです。 死ぬ訳にはいきません。 そんな処でイベントは終了、記念写真を撮影して、「お疲れ様でした!!」の声の下、片付けをして挨拶廻りの後、帰路に就きました。 |
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| 此の後、中央道の渋滞に捕まりましたが仕方無し、のんびり帰った後、友人宅で飲みました(笑)。 初めての極寒下での野営等、様々な事を体験したイベントでしたが、大変楽しかったです。 様々な方々と知り合えたのも人生の宝です。 今後も積極的にイベントに参加して、此のホビーを楽しみたいと思います。 其の折には皆さん、宜しくお願いします♪。 最後に、写真を頂きました威力創作大隊!のユンカース殿に感謝を(微笑)。 |
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